島じかん

大失恋の傷を癒すための、ひとり旅。。

と、いっても、泊まったのは友達の家だったし
向かったのも、那覇からフェリーですぐの「阿嘉島」という小さな島。

島につき、歩いて橋を渡っていると、軽トラがとまり
「歩くと遠いよ、乗って^^」
と、やさしいおねぇさん。

だれもいない海辺にこしかけて、何もしない何時間。

突然遭遇した、野生の鹿からの熱いアイコンタクト。

あとで捨てよう、と思って、置いていたガムを
自分のおしりでふんづけていたこと。

橋の向こうまで歩くのは大変だろー、と
おしりにガムをつけた、かわいそうな子を
小さい渡し船に乗せて、送ってくれた無口なおじぃさん。

ぜんぶ、
10年以上前のプチ、ひとり旅の思い出(^^)

ひとりだと、
起こるすべての事が、ダイレクトに自分にきて、
傷ついた心ににしみた、島のあたたかさ
いまでも、たくさんの思い出が、鮮やかに記憶の中に残っています^^

と、そんな、思い出にふけってしまったのも、
「ひとり旅の途中」にご来店くださったYさまとお話したから(^^)

きのうは、バスに乗って迷いながらも、
しまんちゅ工房を探してきてくれました
ありがとうございます^^

何の計画もせず訪れたという、２０年ぶりのおきなわ

今頃、どこを旅されているのでしょうか？
笑顔が素敵なYさまでしたので、
きっと、行く先々で、
忘れられない素敵な思い出が待っているんでしょうね(^^)

本日、お買いあげの品を、Yさまよりひとあし先にお送り致しました～

■星の砂「福福丸ペア」
どうぞ、たのしい旅を～♪